弊社は平成元年３月産業廃棄物中間処理を業としてスタートし、平成３年８月には市内の民間では唯一焼却処理施設を有する企業として感染性廃棄物処分を開始し、同１３年４月には破砕処理、溶融処理、銀の回収処理、さらに同１４年４月には発酵処理業の許可をそれぞれ取得しました。

　平成１５年８月にはダイオキシン類対策特別措置法に対応し新しい焼却施設の稼働を開始し、さらに油水分離処理、天日乾燥処理の許可を同時に取得するなど産業廃棄物中間処理機能の充実強化を図りながら、廃棄物の適正かつ迅速な処理に努めてまいりました。

　平成１７年ＩＳＯ１４００１を取得したことなどを契機に、限りある資源を有効活用しながら活力と持続性を持った循環型社会形成に向けた取組を企業活動の大きな柱のひとつに据え、今日まで廃プラの燃料化や食品残さの堆肥化など廃棄物を資源と捉え資源の再生と再生品の製造・販売に取組んでおります。

　また、平成２７年には環境に配慮した企業活動を展開する事業者に与えられる北海道のグリーン・ビズ制度の認定を受けました。

　弊社は産業廃棄物中間処理という企業の性格上、地域社会とりわけ近隣皆様のご理解とご協力が企業活動を展開するためには不可欠なものであります。

　このため様々な活動を通して地域の皆様とのコミュニケーションの醸成にも継続的に取り組んでおります。

　今後とも社会に必要な、そして地域に密着し愛される企業を目指し全社一丸となって取り組んでまいりますので、引き続き皆様の特段のご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。